いじめに悩む君へ いじめを解決する方法

いじめの問題は、ひとりで抱えることで深刻(しんこく)になる。

いじめられたときの対処法(たいしょほう)を書いたので参考にしてくれ。

(保護者向けの記事はこちら 子どもがいじめにあったときの親の覚悟

音声はこちら

いじめ対処法

いじめられたら、自分を絶対に責めないこと。

 

集団にいじめられると、

自分に原因があるように

思ってしまうけど

相手は何人だろうと

いじめっこ正しさはない。

 

だから、

 

自分を責めないでくれ。

 

 

 

自分の性格が弱いからとか、

自分に自信がないからだとか

自分の外見(がいけん)がこうだからとか

反省して、自分を責めても

いじめはなくならない。

 

 

そして、明日学校も行くのが嫌(いや)だ、つらいという

状況は変わらない。

 

君がいじめられなくなるまで、

肉体的にも、精神的にも強くなるのには

時間がかかる。

 

腕立てしたり腹筋したりしても遅い。

 

それは解決でも何でもない。

 

問題のすり替えだ。

 

 

まず自分のことを、棚に上げよう

 

自分が悪いと思わなくていい。

あくまでも相手のいじめが

全部悪いとおもうこと。

 

自分に非(ひ)があると思うと

限界(げんかい)まで我慢(がまん)してしまう。

 

それはよくない。

 

 

なにもしないと、相手をつけあがらせる。

 

 

いじめは、我慢すればいいと

思わないでくれ。

 

たとえば、

いじめられる日と

いじめられない日があるする。

 

いついじめられるかは、

いじめる相手の気分によるかもしれない。

 

そんな気まぐれな相手の気分に

びくびくおびえるのは、とてもつらい。

 

 

いじめられなかった日があって

ほっとするのは、異常だ。

 

我慢すればするほど

いじめはエスカレートする。

 

たから、相手の気分におもねって、

下手に出てご機嫌(きげん)をとるのもやめよう。

 

それは、根本的(こんぽんてき)な解決(かいけつ)にならない。

我慢しているのと一緒だ。

 

他の誰かにいじめの矛先(ほこさき)をかえるため

ウソをついたり、おもねったりするのもやめよう。

 

そういう卑劣(ひれつ)な行為(こうい)は自分に跳ね返る(はねかえる)。

卑怯(ひきょう)なことするとあとあと、余計(よけい)にいじめられる。

 

 

 

まったくいじめられない状態(じょうたい)が当たり前だ。

 

逃げることで、いじめを避けることができる。

学校に行かなくていいという人もいるが、

それは泣き寝入りだ。

君が間違っていないなら逃げる必要(ひつよう)はない。

 

あと、逃げたという事実は、後ろめたい。

悔しさも残る。

 

だからおすすめできない。

 

 

それよりも効果的(こうかてき)な対策法(たいさくほう)がある。

 

そのいじめの対策法を手順を踏んで行えば

いじめられない状態を作ることも可能だ。

 

一度 いじめる相手に、

君をいじめたら

かなり厄介(やっかい)だということを

わからせるれば、そうそう手出ししてこない。

 

相手に厄介だと思わせる対処法を教えよう。

 

この対処法をつかって、いじめを自分で解決すれば、

その後の人生でも、いじめられなくなる。

 

困っているなら、以下の対処法を

順番(じゅんばん)に試(ため)してみてくれ。

 

★★対処法★★

 

1.いじめをやめろと、相手にはっきり伝える。

 

 

悪口や、無視(むし)、嫌(いや)がらせは

「いじめだからやめろ」と伝えよう

 

 

直接(ちょくせつ)伝えるのが怖いなら、メモで渡す。

 

 

とにかく自分はいじめが嫌だ。

やめてほしいと思っていると

気持ちを伝える。

 

 

本当は、怒って、声を出して

「いじめをやめろ!!」 いうのが一番いい。

 

 

でもそれには勇気が必要なので、難しい。

 

いじめられていても

怒ったり、キレたりしない人は、

相手をつけあがらせるので、

余計にいじめられる傾向がある。

 

 

いじめだと思うことがあったら

早い段階でしっかり、怒って

やめろと伝えよう。

 

いじめられたら君が

怒るというのを

見せたほうがいい。

 

 

怒るタイミングだが

いじめる相手に、

1対1になったとき

怒るようにしよう。

 

 

集団でいじめられているとき

怒っても、その感情の高(たか)ぶりを

からかわれて、

逆にいじめられるだけだ。

 

 

 

いじめっこが、

独りきりになった時を

捕(つか)まえて直接伝えよう。

 

 

怒りをメモにするのもいい。

 

 

渡す、渡さないは別としても、

いじめに対して怒っていることを

メモにしてみるだけでも

ずいぶん感情的に変わる。

 

泣いて我慢するだけの精神状態(せいしんじょうたい)から

抜け出して、冷静(れいせい)になれる。

 

前向きに解決しようという

意思(いし)が生まれる。

 

いじめられても、へらへら笑って

相手に媚(こ)びるのはやめよう。

 

これは絶対(ぜったい)やっちゃいけない。

 

自分のつらい感情をごまかさないでくれ。

 

いじめやめろという気持ちを

いじめる相手に直接伝えてくれ。

 

2、暴力(ぼうりょく)に訴(うった)えよう。

 

いじめてくるやつには

暴力には暴力で返すのもありだと思う。

なぐられたら、同じだけなぐりかえすのは、正しいというのが

世界のルールだ。

相手が実は臆病(おくびょう)なら効果(こうか)がある。

 

 

相手が君のことをナメているだけなら

態度(たいど)を改(あらた)める可能性(かのうせい)がある。

 

しかし、凶暴(きょうぼう)な相手なら

倍仕返し(ばいしかえし)されるので

やめたほうがいいかもしれない。

 

一番まずいのは、誰も見ていないところで

いじめっ子集団に、リンチされることだ。

 

ここまでされると、さすがに

その後の人生のトラウマになる。

 

 

あと、物を盗むとか、卑怯な手口で

いじめの仕返しをしないほうがいい。

 

そういうコソコソした仕返しも

腹いせにしかならない。

 

相手の行為が不愉快(ふゆかい)だと伝えたうえで

正々堂々(せいせいどうどう)、なぐり合うのは

たとえ負けたとしても、意味がある。

 

自分の名誉(めいよ)を守るために戦ったという

事実は重要だ。

 

まわりの人が見ていれば、

味方も現れるかもしれない。

 

君の勇気を見せてくれ。

 

ただし、周りにギャラリーがいるときに

勇気を見せたほうがいい。

 

 

 

3.いじめられた証拠を、ちゃんととっておく。

 

いじめられた思うことは、

日時場所、いじめられた相手、された内容

すべて記録しよう。

 

 

目撃していた友達がいたら、

これはいじめだと訴えよう。

あとで、その友達が

目撃したことを証言してくれるかもしれない。

 

 

暴力を振るわれた場合、それが些細(ささい)な擦り傷(すりきず)でも打撲(だぼく)でも

医者に行って診断書(しんだんしょ)をとろう。それは、証拠(しょうこ)になる。

 

言葉のいじめは、録音(ろくおん)しよう。

ICレコーダーが家電量販店で3000円くらいで

手に入るから購入してポケットに入れておいて

言葉のいじめは録音しよう。

 

 

これも証拠になる。

 

★ なぜ証拠が必要か。

 

 

 

証拠がないと、いじめてくる相手がとぼける。

あるいは、いじめていないと主張するだろう。

 

 

いじめていたつもりはないというかもしれない。

 

 

客観的な、証拠がないと、

いじめだとも認めてもらえない。

 

特に大人が認めない。

 

だから、メモを取ったり、

録音したり、医者の診断書とったり

友達に証人になってもらう必要がある。

 

 

これは必ずやってくれ。

 

 

4.大人にいじめを報告する。

★親

親が理解してくれそうなら、親に話そう。

その時は、どういういじめにあっているか

しっかりメモにまとめて渡そう。

 

親に言うのは恥ずかしい気持ちはわかる。

自分がいじめられていること報告するのは

本当につらいと思う。

 

 

逆に、親も君がいじめられていることを

知りたくないのが本音だ。

いじめられている君以上に

傷つくかもしれない。

 

 

まともに取り合ってくれない場合もある。

でも、それは君のせいじゃない。

 

君の親だってどうしたらいいかわからないんだ。

 

親といえども、頼りにならないのが今の大人だ。

 

 

そして、君の親が頼りにならないなら

親は君を守りきれないかもしれない。

 

 

そのことは肝に銘じておいてくれ。

 

 

親がだめなら、以下の人々に順番に報告しよう。

 

★担任の教師。

 

僕はいじめの責任は、担任にあると思っている

 

管理不行き届きだと思うし、

担任の教師に指導能力がないから

クラスでいじめがおこる。

 

指導力のある先生は、

クラスの力関係を把握している。

 

生徒を見抜く力があるからだ。

 

そういう先生がいれば、クラスに

深刻ないじめは起こらない

 

いじめが起こるのは、

担任の教師に責任がある。

 

教師にリーダーシップがないから

生徒同士でいじめあうんだ。

 

教師が、いじめが卑怯で最低の行為だということを

生徒に伝えることだできない。

 

あるいは、いじめが最低だと指導しても

生徒が、きいていない。

 

なぜそうなるかというと、担任の先生が

生徒に信頼されていないからだ。

 

なめられているからだ。

 

リーダーシップがないというのは、

担任の先生が生徒から

信頼されていないということをいう。

 

だから生徒は、何が正しくて

なにが間違っているか、という

最低限のルールがわからなくなる。

 

ルールを教えるべき

担任の先生が、信じられないからだ。

 

 

そうなると、クラスは無法地帯だ。

 

ルールがないから

生徒が不安のはけ口に

いじめの対象を探す。

 

それがいじめの根本的な原因だと思う。

 

いじめられるのは、君の責任ではない。

 

教師にリーダシップがないのが悪い。

 

だが、リーダーシップのあるは

先生はなかなかいない。

 

これは事実だから覚えておいてくれ。

 

いじめグループにおもねって

知らんぷりする

無責任な先生が多い。

悲しいことに。

 

担任も、報告しても

君に親身になってくれるか疑わしい。

 

相談して、何も解決しないなら

担任の先生を頼るのはすぐあきらめてくれ。

 

先生も単なる勤め人にすぎない。

中にはいい先生もいるだろうが

大半の教師は、

子供相手に何年も生きて、威張り散らしているだけで

一般的に見れば、たいして社会性のない公務員だ。

 

その上、問題のない先生が評価されるシステムだ。

 

担任の教師にいじめの証拠を渡しても、

もみ消される可能性がある。

 

問題が起こると指導能力不足で評価が下がるからだ。

 

だから証拠はコピーを取っておいてくれ。

 

担任が頼りにならなくても絶望しないでくれ。

 

★学年主任、教頭、校長

担任の先生がダメなら、

学年主任の先生

教頭先生

校長先生の順に

報告だ。

 

いじめの内容を書いたメモを渡そう。

 

 

こういう先生がたも

もしかしたら頼りにならない人間なので

何の対応もしないかもしれないが

メモを渡して報告したという事実を

きちんと残すことが必要だ。

 

あとあと、その証拠は重要になる。

 

こういう、偉い先生も所詮勤め人だ。

隠ぺい体質があり、問題を隠したがる。

 

 証拠は、自分用と提出用分けておいてくれ。

 

 

★いじめ相手の親

 

いじめている相手の

親にメモを直接渡してもいい。

住所がわかれば郵送してもいい。

 

 

君の親がいじめ相手の親に連絡して

子供がいじめられている事実を

伝えてもらうのも手だ。

 

ただ、これは結構勇気がいる。

 

親は、できれば子供同士で

解決してほしいと思っている。

 

それは、いじめをケンカだと勘違いしているからだ。

 

ケンカは、子供同士で解決すればいいが

いじめは、子供同士では解決できない。

 

なぜなら、さっきも言ったように、

担任のリーダーシップがないから

起こっているからだ。

 

また、相手の親が、しらばっくれたり

逆キレする場合がある。

 

いじめっ子の親もおかしい場合は

往々にしてある。

 

 

むこうも、事実を認めたくないから

反論してくるだろう。

 

どの親も、わが子はかわいい。

 

だから、その時は、証拠を出そう。

相手の親に常識があれば、

しっかり話し合いになるだろう。

 

その際は、学校の先生も

入ってもらったほうがいい。

 

相手の親に常識がない場合は、

以下の手順にうつる。

 

★教育委員会、警察、地元新聞社

ここまでして、いじめが何も解決しない

あるいは、いじめがエスカレートするなら、

市の教育委員会に手紙を書こう。

同時に警察に相談して、

地元の新聞社にも、

いじめの事実と、

学校の無責任を

告発したらいい。

 

 

教育委員会は市役所にあるから

市役所宛に送ればいい。

君の通っている学校と名前をしっかり書こう。

いじめの相手の名前もしっかり書こう。

 

 

なぜ、そうするかというと、

この時点で、君の通っている学校は

いじめに対して何の解決能力がないことが

明らかになっているからだ。

 

ここまでいじめ問題がこじれる場合は、

いじめ以上の問題が背後にある。

 

君の手におえない問題があるのかもしれない。

 

ちなみに、警察は、すぐ動いてくれない。

警察は民事不介入といって、

市民同士のもめごとには関与しないものだ。

 

よっぽど君がリンチされて殺されかけたとか

事件性や犯罪性がある場合しか

動いてくれない。

 

★地元の政治家

教育委員会、警察、地元新聞社に訴えても

いじめがなくならない場合は、

地元の政治家に手紙出したほうがいい。

 

地元の国会議員が一番いいとおもう。

もちろん県議会議員でも、市議会議員でもいい。

 

その政治家の事務所に、電話してもいいと思う。

政治家は、なんらか動いてくれる可能性がある。

政治家は、あらゆる事情を汲んで

動いてくれる存在である。

選挙区のことは何でも知っているからだ。

 

いじめの問題が抱えている

学校や社会の制度の在り方を

変える力をもっているのは

政治家しかいない。

 

僕らが暮らす社会のルールを作るのが

政治家の仕事だ。

 

マスコミでは、頼りない存在みたいに

言われているが、案外そんなことはない。

 

そのことは知っておいてくれ。

 

 

★弁護士

「いじめ、弁護士」でネットで検索すれば

弁護士会の電話番号が出てくる。

電話するなり、メールするなり、手紙出すなりしよう。

 

君が子供でも、きちんと対応してくれると思う。

 

その際も、どういういじめを受けているか

きちんと説明しよう。一番いいのは

いじめの内容を書いたメモを郵送すること。

 

 

ここまでして、何も解決しないことはないと思う。

 

この手順で対応しよう。

これは法的な手順だ。

 

法律で解決するのは最終手段だ。

 

いじめの問題も最終的には法律で解決するしかない。

 

君は日本国憲法で基本的人権を認められている。

 

 

人権を侵害してくる人間に対して

法的に訴える権利がある。

 

とくに、教師や警察などの公務員が

国民の言論の自由など奪ったら

これは、重大な憲法違反だ。

 

本来、憲法は、政府や公務員を規制する法律だ。

 

教師といえどもこんな基本的なこともわかってない。

 

それが日本の教育レベルだ。

 

それを忘れないでくれ。

 

 

君をいじめる相手が完全におかしいこともある。

君のわからない複雑な事情があることもある。

その事情によっては、大人が助けてくれないこともある。

 

 

でも、最終的には法律は君の味方だ。

そのことを忘れないでくれ。

君の人権くらい守るくらい、まだ日本国憲法は生きている。

 

(それがいつまで続くかはわからない。)

 

人権に子供も大人もない。

 

人権は平等だ。法のもとには平等だ。

そのことすらわかっていない大人がいて

子供の訴えをまじめにきかないかもしれない。

 

しかし、それは完全に間違った態度だ。

大人も、そういうことがわからない人がいる。

そういう大人の言っていることは信じてはいけない。

 

 

君が悪いわけじゃない。

 

 

 

自分を責めて自殺するのはやめてくれ。

 

 

それは敗北だ。

 

残念ながら大人の社会でもいじめがある。

 

やはり法律に訴えるしかない。

 

そのことさえ知らないで、

 

悩んでいる大人も多い。

 
実は、これは知っておいて欲しいが、人間は平等じゃない。

憲法と法律で取り扱われる時は平等なだけだ。

 

 

選挙は一人一票だとか、

公共機関の電車に乗るときは、

運賃を払えばみんな誰でも乗れるとか、

「権利が平等なのであって、人間が平等」なのではない。

(ただ、僕は魂は平等だと思う。)

 

黙っていれば、いつか誰かが

いじめから助けてくれるわけではない。

 

 

人権は平等だと、訴えなければいけないのは君だ。

君が行動しないと、いじめは解決しない。
それは職場でいじめられる大人も一緒だ。

 

いじめは、手順を踏めば解決する問題だから

感情的にならず、絶望せず

必ず上記の手順を踏んでくれ。

 

 

★最後に

 

君のいじめの問題は、君だけの問題ではない。

 

いじめと戦ううちに

君のいじめは、なくなるとかなくならないの以前に

君を取り巻く環境がすごく歪んでいたということがわかる。

 

でも、君が上記の手順を踏んでいじめと戦ったとき

すくなくとも、世の中の学校で

同じようにいじめられている子が、

いじめられなくなる可能性がある。

 

君が戦ったことで、

いじめに悩んでいる多くの子たちも

救っていることになるんだ。

 

それは立派なことだ。

 

君の戦いは孤独かもしれないが

独りじゃないことを信じて

戦い抜いてくれ。

 

以上の対処法は僕が考えた。

だから、責任は僕にある。

 

何かあるなら、メールで連絡をくれ。







 

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