善意が10倍の悪意で返ってくることもある

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「情けは人のためならず」

という言葉があります。

 

「情けをかけることは、人のためにならない」

 

という意味じゃなくて、

 

 

「情けをかけることは、自分のため」

 

ということです。

人にかけた情け、

 

あるいは

 

人に与えた善意からの行為(よかれと思ってやったこと)は、

 

めぐりめぐって

 

自分に返ってくるということです。

というわけで、

 

「情けは人のためならず」

人にやさしく

 

人に親切に

 

気を利かせて、みんなが気持ちよくなるように

などなど

を実践してみて、わかることがあります。

善意でやったことが、

 

人に悪意に捉えられて、

 

「余計なことしやがって」という

 

心無い言葉で、報いられることが

これ、たまにあるんですね。

例えば、会合があって、気を利かせて

手作りのお菓子を持っていった。

 

みんな、その差し入れを、よろこんでくれたけど、

一部の人は

「あんたが余計なもの持ってきたから、

私が気が利かないみたいに思われるでしょ。

余計なことして人気取りしないで」

と思うかもしれません。

 

思っているだけならまだしも、実際に言ってくる人もいます。

 

また、

お菓子を勧めたのに、「いりません」と拒否する人。

 

「このお菓子、スーパーに売ってるみたいな味だね」

と、褒めてるんだか、けなしてんだか、わからないようなこという人。

 

「この場所は、たしか飲食禁止ですよね」とか

余計なことを心配しだす人。

 

こういう人が、必ず現れます。

 

善意でやったことが、悪意で返ってくる瞬間です。

 

このくらいならいいのですが、

「あなたの差し入れのお菓子を食べたせいで、食中毒になった」

と、後日、あさっての方向から、10倍の悪意を返してくる人もいます。

 

こういう目にあって、

「ああ、もう二度とお菓子なんて差し入れないでおこう」

とがっかりして、嫌な気分になるかもしれません。

 

さらには

「ああ、もう二度とお菓子なんて作らないでおこう」

と思いつめるまで、傷つくことがあります。

 

このように

 

「善意が10倍の悪意で返ってくることもある」

 

ことがあるんですね。

 

だからといって、善意をやめるのはナンセンスです。

 

なぜなら、善意を、どんどん出していくことでしか、

人間は、他人と深い関係を気付けません。

 

善意を惜しみなく出して、

人に感謝されて、褒められることでしか

自己重要感はあがりません。

 

善意をやめてしまうと、

この世なんて、実に味気ないし、

孤独を強いられる世界になります。

 

人によろこんでもらいたい。

そして、みんなに認められたい。

これは、人間の強い欲求です。

 

だから、

悪意で受け止められないような

もっと、輪郭のしっかりした善意のあり方を

マスターするしかありません。

 

だから、何が「善意」なのか、しっかり哲学する必要があります。

 

自分がよかれと思ってやっている「善意の行動」が

はたして、自分勝手な思い込みの押し付けではないか?

 

善意が、何かを勝手な思い込みで成り立っていないか?

 

そういうことをしっかり検討するだけで、

悪意になって返ってくるような、

誤解されやすい善意を、改善することができます。

 

ハリネズミみたいな性格の人は、

とかく善意を与えたつもりで、

人に不愉快を与えているということに

気づいていません。

 

気の毒なほどに、無自覚です。

善意は素直に受け取られることを、疑いません。

 

結果、無自覚なまま、お菓子に針を入れて、

良かれと思って、配っているようなことをしてしまいます。

 

だから、お菓子食べて、針で口の中血だらけになった人から

悪意になって、返ってきてしまいます。

 

思い込みでやった善意が、10倍の悪意で返ってきて、

世の中を深く憎むようになるのは、

やはり、考えが足りないし、自分勝手です。

 

善意に、針が入っているのに気がつかないケースがあります。

 

思い込みが強いと、自分の針の存在に気がつきません

 

反省もないので、自己正当化が果てしなく進みます。

 

そしてますます自分勝手なパーソナリティーができあがります。

 

いくら善意を出しても、ハリネズミのままなのです。

「人と自分は違う」ということを理解した上で、

 

相手がほんとうに喜んでくれる善意がなんなのか

よく考えて、行動しないと

10倍になって返ってくるような

強烈な悪意のカウンターパンチを避けることはできません。

 

かくいう私も、よかれと思ってやったことで、自滅して

何度も痛い目にあって、

「もう人のためには、なにごとも、すまい・・・」と

己(おのれ)に深く戒(いまし)めたことがありました。

 

まあ、でも、悪意で返してくる人を、いちいち恨んでも仕方ないし、

喜んでくれる人のほうが多いなら、

喜んでくれる人のためにも、続けていったほうが

いいと、今はじています。

 

情けは人のためならずです。

 

自分で商売している人は

足らない善意でも、出していかないことには

お客さんも、ファンも出来ないですから、

とにかく数撃ちゃ当たるで、出していって様子見るしかありません。

 

「情けは人のためならず」を地で行くしか、

商売の規模を広げることはできません。

 

クレームが怖いから商品を売らないでは、

商売上がったりです。

 

善意も、何度も出していかないと洗練されたものになりません。

押し付けがましい善意ではなく、

さりげなくて、おもいやりの深い善意は難しいです。

 

この前、テレビに作家の、伊集院静さんが出ていて

 

武豊さんと、石橋貴明さんと、鼎談していました。

面白いやりとりがあったので紹介します。

石橋貴明さんが

 

「伊集院さんは、酒の席で騒ぐの嫌いですよね」

 

というと

 

伊集院静さんは

 

「隣の席で、今朝、子どもを亡くした人が、ひとりで飲んでるかもしれない。

 

そういう可能性もあるから、その人のためにも、酒の席では騒がないようにしている」

 

と答えていました。

 

ここまで、気遣いするのも疲れちゃいますが、

 

10倍の悪意を防ぐには、ここまで徹底しておかないと

 

ガツンとやられると、伊集院静さんは、言いたいのかもしれません。

 

 

 

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