コラム 『Make You Happy』

ルイ16世は、錠前が好きで、錠前職人と籠もりきりで、

いつも、オリジナル錠前の製作に励んでいたという。

 

ニュースを見ていたら、KOSEの『雪肌精(せっきせい)』という化粧品が

東京都内のドラッグストアで大量に売れていて、品薄であると報じていた。

 

140mlの乳液で、小売価格5000円弱の高価な化粧品である。

でも、コンビニでも売っているのを見かけたことがある。

 

KOSEは、新工場を建設して『雪肌精』の増産体制に入るという。

 

私の住む地方の女の子なんかは、

そんな高価な化粧品なんて買えないくらい

カツカツのうらぶれた生活しているのに、

どこにそんな景気のいい話があるのだと思って

疑問に思いながら、テレビを観ていた。

 

しかし、どうやら真相はこういうことらしい。

 

中国人観光客が、いわゆる『爆買い』して

『雪肌精』を何十本もマツキヨでまとめ買いしてゆくのだ。

 

高級化粧品は、昔は、デパートの1階でしか買えなかったのに

今では、ドラックストアにも、平気で並んでいる。

 

物価も上がって、一般庶民は欲しいものをなかなか買いたくても買えない。

実際は、多くの庶民はドラッグストアでの普段の買い物もままならない。

 

しかし、あのデパートの1階の化粧品売り場というのは

男性にとっては、異次元の空間である。

 

新宿伊勢丹の1階なんて

17世紀のヴェルサイユ宮殿の社交会とは

かくばかりか、と、ため息をさそうような

豪奢(ごうしゃ)で猥雑(わいざつ)な魅力にあふれている。

 

そもそも、

 

程度の差こそあれ、あれこれ試しながら、たわいもないことはなして

まよったあげく、ショッピングするのが、

このうえなく楽しいのは、だいたいの女性はみんなそうだ。

 

興味のない男性が、あんなところに長くいたら、

目がチカチカして、むせるような香りで、倒れてしまう。

 

だから、タイツを履いた王様と、

錠前職人は、別室でせっせと錠前作りに励んでいのだ。

 

庶民の女の子の怨念(おんねん)が革命の狼煙(のろし)をあげようとしている。

 

『幸せボンビーガール』とか、ふざけたこといってると、

 

ギロチンの日は近い。

 

(以上)

 

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