コラム 『経歴詐称』

ユニバーサルブッククラブアソシエーション 東アジアリージョン 上級フェロー 兼
ブックリーディングテクニカルマスターコース シニアディレクター の“ショーンM”こと宮澤です。

『経歴詐称』

ショーンKという経営コンサルタントが経歴詐称でテレビ・ラジオのレギュラー番組をすべて降板した。海外の大学に留学していたというのはウソだったと本人も認めて謝罪した。ハーフでもないし、英語も独学のようである。しかし、もしかしたら、彼は英会話教室や経営や金融セミナーやメンズエステに通って、せっせと自分磨きをしていたのかもしれない。彼の英語は確かに上手だ。ニュースでのコメントも、政治経済についてもっともらしいことを語っている。彼が通っていたのはナレーション学校だったらしい。ショーンKの天性の武器は、彼の美声だ。今週の『アッコにおまかせ!』を見ていて驚いたのだが、街頭アンケートで、『あの声が聞けなくなるのはさみしい』という女性の意見が最も多かった。ショーンKはナレーターやラジオパーソナリティーとして必要とされる能力を、地道に研鑽していたとおぼしい。しかし、美声だけでは競争の中で埋もれてしまう。コメント力がある。英語もしゃべれる。甘いマスクである。日焼けしていてスポーツマンっぽい。もう一品っ!! を足すことで格段と競争相手が少なくなる。露出機会も説得力も増す。彼は自分自身をプロデュースする手腕にかけては、一流であった。また、みんなが求めているものをつかむマーケティングセンスに長けていた。自分自身を売り込むことができているのだからコンサルティング能力もそれなりにあったのだろう。経営者のセルフプロデュースのお手伝いくらいはできたはずである。社長が目立てば、サービスが売れるというのは、事実である。通販番組でのジャパネットたかたの社長だって、わざとあんな声で商品紹介するので売れるのであって、普段しゃべるときは、あんな素っ頓狂な声を出していない。経営者の重要な能力のひとつに、演出された魅力がある。人間それなりの能力でも、嘘で塗り固めた魅力で十分カバーできる。習い事はそのためだ。ただ、彼ほど恥知らずな冒険はできないので、なかなか真似できない。俺もできない。

(おわり)

“ショーンM”の主な出演番組

〈Presented by信州読書会 精読する読書会 MC 毎週土曜16-18時 もんぜんぷら座から収録放送〉
〈『Column Bar 信州』 メインパーソナリティ 毎週火曜 深夜 自宅スタジオからの収録衛星放送〉

“ショーンM” とは

的確なあらすじ紹介と、切れ味鋭い精読スキルで国内外幅広く約1100人もの読書人階級に愛されている。
最近では、アメリカ、韓国、台湾、などなど海外のリスナーも支持を受けるワールドワイドな鬼才。
趣味は、テニスとワイン。休日は都心の喧騒を離れ、田園風景が季節を告げる信州で過ごすことが多い。

またいつか、
どこかでお会いできることを信じて、それを勇気に生きて参ります。

(おわり)

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