『禍福はあざなえる縄のごとし』
ということわざがあります。
『災いと幸福は表裏一体で、まるでより合わせた縄のようにかわるがわるやって来るものだ。
不幸だと思ったことが幸福に転じたり、幸福だと思っていたことが不幸に転じたりする。』
という意味です。
『禍福はあざなえる縄のごとし』
ということわざがあります。
『災いと幸福は表裏一体で、まるでより合わせた縄のようにかわるがわるやって来るものだ。
不幸だと思ったことが幸福に転じたり、幸福だと思っていたことが不幸に転じたりする。』
という意味です。
吉本隆明さんという思想家であり、詩人だった方の詩に
ぼくが真実を口にすると
ほとんど全世界を凍らせるだろうという妄想によって
ぼくは廃人であるそうだ
廃人の歌
というのがあります。
この詩を、私は、学生時代に
「吉本隆明詩集」を買って、はじめて読んだのですが
意味がわかりませんでした。